8月18日から3名の学生さんを迎えて、夏期インターンシップを行いました。

今回は一人一人に興味ある分野をヒアリングし、その内容を学べるプログラムを作成したので、全員違う内容の実習となりました。

今日は「道路、構造物に興味がある」と回答してくれた、大分高専　都市・環境工学科４年生のプログラムを紹介します。

・橋梁設計（新設・補修）について

一連の流れを説明した後、県内の新設設計2橋・補修設計1橋の見学

・トンネル補修設計について

同じく業務の流れを説明した後、県内の補修設計を行うトンネルを見学

・河川構造物設計について

農業用ポンプの設計

・実務体験

報告書の作成やCADでの図面編集、設計ソフトの演習

締めくくりにドローン操縦体験

説明を真剣に聞くだけではなく、疑問に思ったことは積極的に質問する姿勢に、社員もついつい熱のこもった説明をしたようです。

本人の感想を一部抜粋します。

「様々な構造物の設計について、実際の現場を見ることでより理解が深まりました（中略）
インターンシップを通して、建設コンサルタントの業務の責任の重さや難しさを実感しました。
しかし、それ以上に達成感が得られ、やりがいのある仕事だと思いました」

将来はこのような仕事がしたい、という嬉しい言葉もいただきました。

平成29年の豪雨災害で被災した河川を整備し、架け替えた橋梁の説明中です

トンネルの打音検査中です。叩いて異音がすると異常があることがわかります。

西日本コンサルタントでは、WEB上での就業体験を毎月開催しています。
掲載している3コースの他にも希望が多い部門の開催を検討したいと思いますので
ぜひマイナビ２０２３よりお申し込み下さい！